読者のみなさん、こんにちは。
タキプロ14期生ブログ班のうじょんです。(自己紹介はこちら)
受験生支援団体の「タキプロ」14期生として受験生支援をすることになりました。
今回はタキプロの活動概要と私がタキプロに入った理由について記事にしたいと思います。
この記事を見てもらいたい人
- これから中小企業診断士試験を受けようと考えている方
- 中小企業診断士試験の受験生の方
- 中小企業診断士試験に合格した方
タキプロとは?
「タキプロ」について聞いたことはあるでしょうか?
タキプロは平成21年度~令和4年度の中小企業診断士の合格者1,000名以上のメンバーで
結成された受験生支援グループです。
「診断士を目指す方の合格確立を1%でも高める」ことを理念に受験生支援をしています。
主な活動は、勉強会やセミナーの開催やブログYoutubeなどのITメディアによる発信等で中小企業診断士の資格受験生を支援します。
特に、発足以来毎日更新を絶やさずに実施しているブログの情報量と充実度は他の支援団体と比べても非常に高いことが特徴です。
私がタキプロに入った理由
- 人脈形成
- 情報収集と情報発信
- 恩返し
- 受験生を応援したい
私がタキプロに入った理由①:人脈形成
私はこれまで、診断士試験中も自分自身の発信活動をしてこなかったため、
独学ではあったもののほとんど受験生との個別のつながりはありませんでした。
孤独な受験生でした汗
タキプロは合格した年1年間だけ活動ができる受験者支援団体です。
合格者の約1割くらいの人が加入しています。
受験生時代は孤独でしたが、合格後は仲間と一緒に活動したい。
そう思ってタキプロに入りました。
タキプロに入ると、同期間での横のつながりもできますが、前年度以前に合格した先輩診断士の方々とも繋がりが持てるようになります。
横のつながりだけではなく、縦のつながりもできるのは、人脈形成として重要ですね。
私がタキプロに入った理由②:情報収集と情報発信
今後、診断士としてどのように歩んでいこうか?
同じ悩みをもっているR4年度合格者がきっとたくさんいると思います。
同じ悩みだけど道はそれぞれ別々だというのも独占業務が無い中小企業診断士の特徴です。
同じ悩みの解決方法は無数にあると思うので、一番、自分に合った道を探していくため
いろんな人の話を聞くためにコミュニティに所属することが良いだろうと考えました。
また、将来、診断士として個人活動をおこなうためには、情報発信をおこなうことが大切
だと考えています。ブログやSNSなどさまざまな情報発信ツールはありますが、
私はほとんど実施したことがなかったため、まずブログを書きたいと思っていました。
自分らしい内容を少しずつ発信していきたいと考えていましたので、タキプロでブログ発信を中心に活動していこうと考えていました。
同じ悩みをもっている合格者が最も多く所属しており、発信の学習もできる場として
「タキプロ」は最適です。
私がタキプロに入った理由③:恩返し
「タキプロ」との一番の関わりは「口述試験の模擬面談のセミナー参加」でした。
2次筆記試験に合格発表の後、口述試験までの期間は約10日程度。
予備校に行っている人は予備校の口述試験の模擬面談やセミナーに参加できますが、
独学などで具体的な伝手が無い場合、タキプロの口述試験セミナーをおすすめします。
タキプロの口述試験セミナーでは、本番同様の模擬面談を緊張感を作って実施して
いただき、また、口述試験の想定問答集が非常に役立ちました。
2次試験合格から口述試験まで短い期間ですが、この想定問答集を使って
自分の答えを話す練習と模擬面談を実施しておけば大丈夫です。
私は、口述試験セミナーでお世話になったことと、その後、雑談の中でタキプロのことや
診断士1年目活動のことを丁寧に教えてくださったことへの恩返しも含めてタキプロに
入ろうと決めました。
私がタキプロに入った理由④:受験生を応援したい
そして最後の理由は、「受験生を応援したい」から。
自分が苦労して合格した試験です。
独学はつらいですし、不安です。
長くたくさん勉強しないといけません。
試験も1年に1次試験、2次試験それぞれ1回ずつしかチャンスがありません。
それを4年続けて痛いくらい気持ちがわかります。
なのでタキプロの理念と同じですが、
「診断士を目指す方の合格確立を1%でも高める」ために
何か自分ができることをしたい。
私は1次試験も2次試験もそれぞれ3回受験しています。
1回では合格できていない分、勉強方法や思考、モチベーションの維持や高め方、
仕事との両立などさまざまな方法を試してきました。
伝えられることや理解できることが少しはあるんじゃないかなと思っています。
ですので、1年間と限られた時間ですが受験生を心から真剣に応援します。
どうぞよろしくお願いします。
読者のみなさま、長文を読んでいただきありがとうございます。 うじょん