中小企業診断士活動

『実務補習』か『実務従事』か?

みなさん、こんにちは。うじょんです。

しばらくブログ更新が止まってしまいました。そんな中、2023年7月に「実務従事」、8月に「実務補習」に参加してきました。

実務従事と実務補習の両方を受けてみてそれぞれのメリット・デメリットが分かりましたので私の感想を書きたいと思います。

このような方に特におすすめする記事です

・中小企業診断士試験の2次試験を合格した方 

・中小企業診断士試験の合格後の活動に興味がある方 

・実務補習か実務従事かどちらを受けようか迷っている方 

実務従事と実務補習とは?

そもそも「実務従事」や「実務補習」って何のために受けるのでしょうか?

経済産業省から『中小企業診断士』として登録をするためには、中小企業診断士の第2次試験合格後に3年以内に「実務補習を受講した日数」または「実務に従事した日数」の合計が15日以上必要になります。

中小企業診断士協会では国の登録実務補習機関として、「実務補習」という診断士としてのコンサルティングの予行演習の場を提供してくれています。要は実務補習は診断士協会が用意してくれている登録のための公式的な講義の場とお考えください。

一方、「実務従事」というのはコンサルティング会社で実際にコンサルの実務を実施しているケースや、知り合いの中小企業経営者の経営コンサルを実施する等のコンサル業務に従事して実務補習以外で中小企業診断士の更新や登録を行います。

実務補習について

1.実施時期

2.実施場所

3.